ニチコンの家庭用蓄電池|特徴・ラインナップ・保証
京都に本社を置く電子部品メーカー。家庭用蓄電システムの累計販売台数は25.6万台を超え※1、最大19.9kWhの大容量まで、家族構成に合わせて容量を選べるのが特長です。
メーカー公式サイト:ニチコン 家庭用蓄電システム
※1 2026年6月末現在 ニチコン調べ
ニチコンとはどんなメーカー?
ニチコンは1950年設立、コンデンサ(電気を一時的に貯める部品)の大手メーカーです。電気を「貯めて、整えて、送る」技術を長く手がけ、その技術を家庭用蓄電池に生かしています。
既設の太陽光に後付けできる単機能タイプから、太陽光とまとめて導入するタイプまでラインナップが幅広く、ご家庭の状況に合わせて選べます。
ニチコンの蓄電池 ラインナップ
| シリーズ | タイプ | 容量 | 停電時 | 向いている家 |
|---|---|---|---|---|
| ESS-T5/T6 | トライブリッド | 7.4/9.9/14.9/19.9kWh | 全負荷・200V | EVがある・買う予定。太陽光も新しく付ける |
| ESS-T3 | トライブリッド | 4.9/7.4/9.9/14.9kWh | 全負荷・200V | 容量を抑えて導入したい |
| ESS-E1 | ハイブリッド | 7.7/9.7kWh | 全負荷・200V | 太陽光と蓄電池をまとめて新しく付ける |
| ESS-U5 | 単機能 | 7.7/9.7kWh | 全負荷・特定負荷を選べる | すでに太陽光があり、蓄電池だけ足したい |
| ESS-U4 | 単機能 | 11.1/16.6kWh | 全負荷・200V | 既設の太陽光に大容量を足したい・家族が多い |
※2026年11月時点のニチコン公式サイトの掲載をもとに作成。ハウスメーカー専用モデル等は除く。
タイプ1:トライブリッド蓄電システム(ESS-T5/T6)
太陽光パネル・蓄電池・EVの3つの電池を、1台のパワコンでまとめて制御するシステムです。直流のまま電気をやりとりするため変換のムダが少なく、最大の19.9kWhは従来比で最大33%の容量アップ。あとから蓄電池やV2Hを追加することもできます。
沖縄や離島、海岸近くの「重塩害地域」に設置できる重塩害対応モデルもあります。
タイプ2:ハイブリッド蓄電システム(ESS-E1)
太陽光と蓄電池を1台のパワコンで使うタイプです。全負荷対応の分電盤がいらない仕組みで、設置がコンパクトに収まります。
タイプ3:単機能蓄電システム(ESS-U5/U4)
今ある太陽光発電はそのままに、蓄電池だけを追加するタイプです。太陽光のメーカーを問わず設置でき、卒FIT後の「売るより使う」への切り替えに向いています。
保証とアフターサービス
| 機器保証(T5/T6・T3・E1・U5) | 15年無償保証 |
|---|---|
| 機器保証(U4) | 10年(購入時の有償延長で最大15年) |
| 室内リモコン | 5年保証 |
| 見守りサービス | 運転状態をインターネット経由で無償モニター |
| 施工保証 | 15年(ECODA自社施工) |
| 災害補償 | 10年 |
| 工期 | 1日で完工 |
※15年無償保証は「ニチコンオーナーズ倶楽部」への会員登録(無料)と保証申請が必要です。登録はECODAがお手伝いします。 ※施工保証・災害補償・工期はECODAの内容です。
ニチコンが向いている家・注意点
向いている家
- 家族が多く、夜の電気使用が多い
- 停電中もエアコン・IHを使いたい
- オール電化のご家庭
- 卒FITで、売るより自宅で使いたい
注意したい点
- 大容量モデルは重く、設置場所の確認が必要
- 機種によって全負荷にするための機器が別途必要
- 海岸近く・離島は重塩害対応モデルから選ぶ
- 容量を大きくするほど費用は上がる
ECODAからひとこと
ニチコンは「容量で迷ったらまず候補に入れる」メーカーです。大容量・全負荷で停電時も家まるごと使えるのが大きなメリットです。
一方で、容量が大きすぎると元が取りにくくなることもあります。ECODAでは電気代の明細と設置場所を確認し、ニチコン以外のメーカーとも比べてご提案します。
補助金は使える?
東京都や国の蓄電池の補助金は、ニチコンの対象機種でも利用できます。金額は機種・容量・地域・申請時期で変わるため、ECODAの無料シミュレーションで実際にいくら使えるかをお出しします。申請手続きもECODAが代行します。
よくある質問
他社の太陽光パネルにも付けられますか?
単機能タイプ(ESS-U5/U4)は既設の太陽光に併設できます。トライブリッドも国内外の多くの太陽光パネルに対応しています。パワコンの交換が必要かどうかは現地で確認してご案内します。
工事は何日かかりますか?
多くの場合1日で完了します。分電盤の交換や配線の距離によっては2日になることもあります。
停電したとき、どれくらい使えますか?
容量と使う家電によって変わります。全負荷タイプなら家中のコンセントが使え、昼間は太陽光で充電しながら使えます。
蓄電池は屋内と屋外のどちらに置けますか?
9.9kWh・19.9kWhのユニットは屋内・屋外どちらにも置けます(直射日光が当たる場所は不可)。7.4kWh・14.9kWhは屋内用と屋外用でモデルが分かれます。設置場所は現地で確認してご提案します。

